バリ島二日目、
どれだけ飛行機で疲れるかわからなかったので、
とりあえずこの日は特に予定を立てなかった。
朝、元気よく目を覚ました革職人。
朝食のパンがあまりにもパサパサだったことに驚きつつ、
「よっしゃー!!散歩でも行くかぁー!!」
といつものように、しわがれ声で喝を入れる。
宿泊しているヴィラを出発して5分、何やら発見!!
革職人ハルミちゃんの興味をそそる猛烈な光景に出くわした。
「バリ島でミシン」
そして
「バリ島の職人」
ほんの2畳ほどのスペースにミシンが二台、おねぇちゃんが一人。
「ちょっとあがっていいろっか!?」
ミシンを踏むお姉さんの頭は???だったに違いないが、
ニコニコと受け入れてくれた。
娘はカタコトのインドネシア語で
「これは何だ」
「どうしてここはこうなってる?」
など身振り手振りで聞いてみる。
お姉さんがインドネシア語でばばばーーーっと返事する。
娘:( ゚Д゚)
「・・・・・・」
わからない。
娘にはわからないが、
革職人ハルミちゃんには何かが伝わったようで
「そうらろー、そうらよねー」
などと、勝手にうなづいていた。
散歩の後、
この界隈で一番大きいスーパー「ハーディーズ」にて
地元ビール「ビンタン」を買い込み、
革職人ハルミちゃんご満悦。
新潟じゃ浮いてしまうピンクのタンクトップも、
バリ島では何だかキマって見える。
さてさて、何が起こるやら・・・
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